結婚式の披露宴に出席する場合の服装選び

披露宴

結婚式の披露宴に招待され「どのようなドレスを着ていけばいいだろう?」「マナー違反にならないかな?」と、服装に関する不安を抱く方も少なくありません。

結婚式にふさわしい服装を選ぶ際には、(1)そもそも披露宴にはどのような意味合いがあるのかを理解しておくこと、(2)基本的な服装のマナーを守ることが重要です。

そこで今回は、結婚式の披露宴にはどのような役割があるのかを解説した上で、披露宴にゲストとして出席する際の、服装選びのポイントや注意点を紹介します。
どのようなドレスを着るべきか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。


【披露宴の意味とは】

結婚披露パーティー

披露宴を一言で言えば、「二人が結婚したことを、親族・友人・知人に発表するための宴」です。
儀式である結婚式(挙式)とはまた違った華やかさがあり、友人・知人などによる余興や、ケーキ入刀などの演出も披露宴で行われます。
料理やお酒が振る舞われ、みんなで新郎新婦を祝福します。

それ以外にも、カップルによっては「人生のけじめとして」「みんなに祝福をしてもらいたいから」「親孝行のため」「思い出作りのため」などの意味を込めて、披露宴を行うこともあるでしょう。
新郎新婦にとって披露宴は、人生で1度きりの大切な場です。

【披露宴でマナー違反になる服装は?】

動物の毛皮
披露宴に招待されたということは、あなたが新郎新婦にとって大切な存在ということ。失礼にあたるような服装をして誤解を招かないよう、披露宴に出席する際の服装マナーについて、しっかりと理解をしておきましょう。

最近では、細かいマナーを気にしないカップルも増えていますが、新郎・新婦の親族の方は「相手の友人はどんな人なのだろう?」と気にして見ていることも考えられます。
新郎新婦に対するイメージを悪くしないためにも、最低限のマナーをおさえておくことが大切です。
では、具体的に披露宴でNGとされるマナーについて、見てみましょう。

【全身白いドレス/全身黒いドレス】

結婚式・披露宴において「白」は、花嫁の特権とされています。
その由来は、「白は純潔を意味するから」「かつてイギリスのヴィクトリア女王が白いドレスを着たから」と諸説ありますが、今でも日本の多くの結婚式で、新婦は白いウェディングドレスを着用します。
そのため、主役である花嫁の色と被る、白いドレスは避けるのがマナーです。

また、全身黒い服装もお葬式での「喪服」を連想させるから、ふさわしくない服装と言われます。
黒いドレス自体はNGではありませんが、全身黒にならないよう、羽織物(ボレロなど)やバッグなどで変化をつけるようにしましょう。

【露出が多いドレス】

昼間の結婚式・披露宴に出席する場合には、肩出しのドレスや短い丈のスカートなど、露出の多い服装はNGとされています。
その理由は、主役である新婦よりも目立ってしまう可能性があるからです。

ただし、夜に行われる披露宴の場合には、露出のあるドレスでも問題のないケースもあります。
披露宴の時間を確認してから、服装選びをしましょう。

【動物柄・革製品・ファー素材のもの/派手なアクセサリー】

動物柄、革・ファー素材のドレスや小物も、「殺生」をイメージさせることから、披露宴にはふさわしくない服装と言われます。
加えて、動物柄・革・ファーなどは、周囲からの目を引くこともあり、主役よりも目立ってしまうことも。

同様に目立ち過ぎてしまう理由から、派手すぎるアクセサリーも避けた方がいいでしょう。
アクセサリーを身につける場合には、シンプルなもの・小ぶりなものを選びます。
披露宴に参加するゲストのネックレスは、白のパールが定番です。

【民族衣装】

新郎新婦がどちらも日本人の場合、民族衣装などの奇抜な服装で披露宴に出席するのは避けましょう
洋式の結婚式は外国の文化ではありますが、招待されたゲストは、正礼装もしくは準礼装のドレスで出席するのが基本です。
新郎新婦のどちらかが外国の方で、事前にドレスコードなどのお知らせがある場合を除き、ドレスを選ぶようにします。

民族衣装に限らず、周囲から浮いてしまうような服装は避け、会場の雰囲気も考慮して服装を選ぶのがいいでしょう。

【披露宴にふさわしい女性の服装は?】

披露宴にふさわしくない服装を理解したら、実際にドレスを選んでいきます。
その際、覚えておくと便利なポイントをまとめました。

【正礼装か準礼装のドレスを】

結婚披露宴では、正礼装・準礼装と言われる服装が最適と言われます。

正礼装には「アフタヌーンドレス」「イブニングドレス」が、準礼装には「セミアフタヌーンドレス」「カクテルドレス」があります。
略礼装と言われる「インフォーマルドレス」は避けましょう。

【髪型にも気を配る】

服装ばかりに気を取られず、髪形などの身だしなみもチェックすることが大切です。

ロング・ミディアムヘアの女性の場合、髪の毛はフルアップかハーフアップがおすすめ。
ボブやショートなど短めの髪の女性は、ヘアアクセサリーなどを活用したヘアアレンジに挑戦してみてもいいでしょう。

「自分ではうまくでないかも」と自信のない方は、披露宴の受付に間に合う時間に、美容室を予約しておきます。
披露宴に遅刻をすることがないよう、時間に余裕を持たせておくことも大切です。

【スカートは膝上2cmが理想】

先ほどNGの服装で、「露出の多いドレスは避けるべき」と紹介しました。
スカートの丈が短くなり過ぎないよう、実際にドレスを選ぶ際には「膝上2cmほどの丈」を目安にしましょう。
ドレスのデザインや柄・色だけに注目するのではく、実際に着た時の丈にも注目することが大切です。

【ストッキングは肌色かベージュ】

結婚式の披露宴では、素足はもちろん黒いタイツ・カラータイツ・網タイツも、ふさわしくありません。
ドレスの色との相性に気を配りながらも、肌色やベージュなど自然な色のストッキングを選びましょう。

【つま先が隠れるパンプス】

スニーカーやサンダルなどのカジュアルな靴はもちろん、ブーツも披露宴にはふさわしくない服装です。
足元にも気を配り、ヒール5cm以上で、つま先やかかとが隠れるパンプスを選びましょう。


【レンタルドレスショップに相談するのがおすすめ】

電話相談をする女性

ここまで、結婚式の披露宴に参加する際に覚えておきたいマナーと、服装選びのポイントについて見てきましたが、それでも「これってどうなの?」と疑問に感じることもあるかもしれません。

「誰かに直接相談したい」という場合、披露宴用のドレスを始め、バッグや羽織物をレンタルできる「レンタルドレスショップ」を活用してみましょう。
一部のレンタルドレスショップでは、服装・コーディネートに関する相談にも乗ってくれます

初めて披露宴に出席する方はもちろん、久々に出席する披露宴で不安という方は、服装選びの前に、レンタルドレスショップに一度相談してみてはいかがでしょうか。

ネットのレンタルドレスショップは、安い価格であらかじめコーディネートされたブランドドレスを借りることも可能です。
「コーディネートに自信がない」という方にとっても、きっと役に立つでしょう。

ぜひ一度、レンタルドレスショップページをのぞいてみてください。

ドレスコーディネートの参考書

2018年10月発売の、コーディネートの基本を一冊にまとめた本。ドレス定番の5つの色を中心に、ドレスと羽織、バッグ等の組み合わせを豊富な写真で分かりやすく解説。

また年齢ごとのおすすめコーデも紹介。ネットの情報を見ただけではよくわからない方には、本がおすすめ。初心者の方にぜひ読んでほしい、コーディネート本です。税抜き500円。

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